Fire HD (タブレット) × AirPlayでMac Book Airのトリプルディスプレイ環境を手軽に構築!
こんにちは!アウトプットをサボりすぎて、ブログ記事をほとんど書かないまま大学生活が終わろうとしている中の人です。先日のアマゾンプライムデーのセールでモバイルディスプレイ用にFire HD 10(Amazonのタブレット)を購入したところ、副次的にMac Book Airのトリプルディスプレイ環境を構築できて感動したのでその方法をシェアしていきたいと思います!
目次
環境 / 必要なもの
・Mac Book Air early 2015
・Fire HD 10 (2017年モデル?)
・タブレットスタンド or タブレット固定アーム
タブレットのほうはAirReceiverがダウンロードできれば何でもいいはずです。
前提
既にMac Book Airでデュアルディスプレイ環境を保持していること。
(もしデュアルディスプレイ環境がない場合でもFire HDを持ち運び可能なサブモニターとして利用できます。)
構築方法
構築方法は至ってシンプル!
①AirReceiverというアプリをダウンロード可能なタブレットを用意する
②用意したタブレットに前述のアプリをダウンロードし、(初期設定でも動作したが、セキュリティ等お好みで)任意の設定をする
③タブレットとMac Book Air を同じWi-Fi環境に接続する
④Mac Book AirのAirPlayの接続先に用意したタブレットを選択
今回の嬉しいポイント
この方法の最も大きなメリットはUSB接続を利用する場合と比較してより速く、簡単にトリプルディスプレイ環境を構築可能な点にあります。そもそも、Mac Book Air(early 2015)モデルは映像出力用のポートがthunder boltの一つしか存在しません。そのため、きちんとトリプルディスプレイ環境を構築しようとするとUSBコンバータを用意し、その上で専用のドライバをインストールする必要がありました。*1その点今回の手法はめちゃくちゃシンプルで、さらにコストも抑えられます。(USBコンバータ結構高い…)
また、外出時はモバイルサブディスプレイとして持ち運び可能なのも魅力的ですね!
ただもちろんタブレットサイズなので、大きな画面でトリプルディスプレイ環境を利用したい方はUSBコンバータなどを利用する方法をとることをおすすめします。
おわりに
予てからディスプレイは増やしたいと思っていたものの、Mac Book Airだとどうも結構面倒くさいらしい… ということで諦めていたのですが、今回思わぬところでトリプルディスプレイ環境が実現してめっちゃ嬉しいです!プライムデーが終わってしまったので少し機を逃してしまった感はありますが、今回の記事が同じような悩みを持つ方の助けになれば幸いです。